ポリシー
ドッグトレーニングwithは犬と人が一緒に楽しい!がコンセプト
①動物福祉、犬のQOL向上を目指します
②ポジティブベースの方法をご提案します
③犬に身体的、精神的苦痛を与える方法は、一切用いません
『 犬が犬らしくいられるように 』安心・安全そして快適に生活ができる
環境、運動や遊びの質などを第一に考えます。
その子にとっての「うれしい・たのしい・おいしい」を見つけて
コミュニケーションやトレーニングを通して、信頼関係を築いていきます
動物行動学、行動分析学、応用行動分析学などをベースに
愛犬とご家族にあった方法をご提案できるよう心掛けています。
プロフィール
片山真美 CPDT-KA(CCPDT認定ドッグトレーナー)
兵庫県神戸市出身
大阪ECO動物海洋専門学校 ドッグトレーナー専攻
基本的な知識を学び、ゼミの活動では補助犬のトレーニング・啓発活動に取り組む。
オーストラリア海外研修で保護施設を訪問し、保護犬や譲渡活動に興味をもちました。
犬の保護施設に就職
そこにいた犬達は、ほとんどが野犬、そして捨てられた子たちばかりでした。
担当犬舎の責任者として、介護が必要な子のお世話をしたり
人慣れトレーニングをし、ワンコと新しい家族を繋ぐ譲渡活動を行う。
自身も元野犬の子を迎え入れ、一緒に暮らし始めました。
在職中ドイツへ10日間の短期留学、ドッグスクールでトレーニングを学ぶ。
動物病院に勤務
飼い主さんとの丁寧なコミュニケーションをとれるよう心掛けていました。
在職中に何度かしつけに関するご相談をいただきアドバイスさせていただくこともあり
自分の知識や経験を活かせることはないかと考えるようになりました。
2022年3月 ドッグトレーニング with 開業
クラウディ
2015.4.12 推定9歳 男の子
保護施設から引き取り家族になりました。
withの想い
犬の保護施設に勤務していたとき、殺処分問題について深く関わってきました。
野犬はもちろん、元々人と暮らしていたであろう子もいました。
「一度家族に迎えたのであれば、最期まで責任を持つ」というのは
当たり前のことですが、様々な理由で難しくなることもあります。
もちろん手放すことを、正当化したい訳では決してありません。
ですが、そのひとつに「しつけができない」という理由もありました。
「手放す“前”に、なにかできることがないか」と考えた時
「犬」という動物について、ご家族が学ぶことが出来る場所
「犬との暮らし方」について、気軽に相談ができる場所を作り
トレーニングを通して、良い信頼関係を築くことが出来れば
手放すという選択をしなくてもいいのではないか
捨てられる犬が一頭でも、減らせるのではないかと思いました。
また、獣医療の発展や、犬の生活環境変化、良質なフードの普及
そして「ペット」から「家族」という考え方になり、犬の寿命は伸びました。
ですが犬は人よりも、早くお空に旅立ちます。
せっかく出会えた家族だからこそ、一緒に暮らせる限られた時間を大切に過ごしてほしい。
「犬と人の暮らしが、より楽しく幸せな毎日に」なってほしいと願っています。
そのために、ドッグトレーナーとして日々、知識と技術の向上に努め
それぞれのわんちゃんとご家族に合ったサポートさせていただきます。